2月4日(火曜日)、思井児童センターで、ハンズヒントクラブ工作教室が、小学生を対象に行われました。ハンズヒントクラブ工作教室は、企業貢献活動の一環として東急ハンズが行っている教室で、赤城児童センター・野々下児童センターに続き思井児童センターで3回目の実施。今回は、「木のねんどで鉛筆をつくろう」というテーマで、雪が降る悪天候にもかかわらず32人の子どもが集まり、鉛筆作りに挑戦しました。
指導員の方の説明を聞きながら、まず木の匂いがする粘土(鉛筆を作る際に出るおがくずを使用した物)をのし棒で薄くのばし、5センチの芯を置きます。芯を包むように粘土を折りたたみ、プラスティックのナイフを使って余分な部分を切ります。形を整え、ネコやイヌの顔を作り本体に付けます。耳や目、ひげなどを付けます。最後に型抜きした星やハートの飾り付けをして30分くらいで出来上がり。
その後、残った粘土を使い好きな形の物を作りました。来られなかった兄弟や家族の分を作る子や、一人で5個作った子もいました。形も様々で動物や花、乗り物など大人では想像がつかないような物もあり、個性が出ていて見ていても楽しい作品でした。粘土がしっかり乾燥するまでに一週間。完成までには少し時間がかかりますがみんな大事そうに手さげ袋に入れ持ち帰りました。
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