2月1日（土曜）、文化会館の駐車場で、「流山でみる真冬の星空観察会〜冬の空にダイヤモンドを探そう！〜」公民館講座を行いました。この講座は、NPO法人星空ファクトリーの皆さんの指導のもと、「冬の星空」を観察して身近な大気環境についても学び一緒に考えてみる機会として、開催したものです。

　日も暮れて寒い中、50人の方が集まりました（うち親子13組）。望遠鏡は講師の方が用意したものがありましたが、中には望遠鏡や双眼鏡持参の方もいて星空への関心の高さが感じられました。はじめに文化会館の駐車場に設置したスクリーンで、2月に見られる星について事前に説明をし、その後、講師が用意した200倍率の天体望遠鏡で約1時間20分冬の星空を実際に観察しました。

　いくらか曇り空でしたが、開始時間19時頃には木星やすばる、冬の大三角形など多くの星座が観測できました。特に子どもたちからは、初めての体験に感動の声があちらこちらから聞こえました。皆さんからは「解説も実際の観察も、親切に教えていただき子どもも大変勉強になったようです」「星に対してさらに興味がわきました。」など、好評をいただき、皆さんは観察会のひとときでも星の魅力や夜空のロマンに浸りました。お問い合わせは、文化会館04-7158-3462へどうぞ。

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