1月29日(水曜)、東深井保育所の年長児(ゆり組)が、日本の凧の会の石栗昭平さんと凧作りをしました。石栗さんが作業着のはっぴを身にまとうと、子どもたちは「かっこいい!」と大興奮。石栗さんから「凧というのは自分の願いを込めてあげるものです」という話を聞くと、子どもたちはそれぞれの夢や希望を凧にカラーペンで絵や文字にして表現し、オリジナルの凧を作りました。
子どもたちがペイントした凧に、石栗さんが竹ひごと持ち手を付けました。石栗さんは子どもたちが描いた凧を見て、「サッカー選手になりたいのか!叶うといいなぁ!!」など会話を楽しみながら付けてくれ、子どもたちは完成した凧を嬉しそうに受け取っていました。
オリジナル凧が完成すると、外に出てみんなで見せ合い「ハイ、チーズ!!」と記念撮影。子どもたちは立派な出来栄えの凧を早く大空にあげてみたい気持ちでいっぱいでしたが、あいにくこの日は風がとても強く凧あげは断念。凧あげ散歩へ行くのはまた今度の楽しみとなりました。
楽しい凧作りをした後は、みんなが大好きな給食を一緒に食べました。「いっしょに たべようよ」「きゅうしょく おいしいでしょ?」と子どもたちは石栗さんに声をかけ、お話を楽しんでいました。「またきてね」と、凧作りと石栗さんの優しい人柄に大喜びの子どもたちでした。
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