1月24日、平成25年度統計功労者表彰式が千葉市青葉の森公園芸術文化ホールで開催されました。流山市では鈴木妙子さんが総務大臣表彰、金井直美さんが千葉県統計協会会長表彰を受章され、その報告に市長室を訪れました。
鈴木さんは平成14年から統計調査員を務めており、長年にわたり労働力調査や各種基幹統計調査に従事してきました。この度、特に労働力調査での活躍を評価され、総務大臣表彰を受章されました。
金井さんは平成17年から統計調査員を務めており、また流山市統計研究会会員として、統計を円滑に実施するため、研究会の研修に参加してきました。調査員として国勢調査や各種基幹統計調査に従事され、平成25年住宅・土地統計調査での活動が評価され、この度千葉県統計協会会長表彰を受章されました。
井崎市長と面会した鈴木さんと金井さんは、近年の個人情報保護意識の高さから、調査が難しくなっているなど、統計調査を取り巻く問題について、これまでの経験に基づいて話をしていました。
鈴木さんは、「調査を通じて人の温かみを感じます。今後調査に電子化が導入されても、一度は調査員訪問して対面説明することで調査に協力していただけることがあると思っています。」と話していました。
来年は国勢調査が行われ、皆様からは「大変だがとても楽しみにしている」と、これからの統計調査に意欲を見せていました。
また、流山市統計研究会は来年10周年を迎え、これからも調査員の質の向上に努めていくと話していました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ