1月26日、流山ライオンズクラブ（関口和恵会長）主催の第2回チャリティー婚活パーティーが開催されました。
　この婚活パーティーは、昨年4月に独身男女に出会いの場を提供することのほか、参加費の一部をチャリティー資金にすることなど目的に初めて開催されました。前回成立した7組のカップルのうち1組が、めでたく今年結婚することが決まったとのことです。

　今回は、定員を上回る男女22人（合計44人）の参加があり、和やかな雰囲気で始まりました。最初は、女性のところを男性が回り、全員と話しをする「お見合い回転ずし」で、緊張をほぐします。1人3分という短い時間ですが、全員と話すには1時間以上かかります。1対1で話すことで、参加者同士の交流を深めていきます。

　その後はおいしい食事を楽しみながらのビンゴゲーム。ビンゴはカードに数字ではなく、参加者の名前が書かれています。進行役が名前を呼び上げるとカードに穴をあけるとともに、呼ばれた人が立ち上がり一言話します。豪華な景品も当たるとあって、大変な盛り上がりをみせました。また、市内在住のヴァイオリニスト・アントニオ斉藤さんがクラシックを奏で、会場をいい雰囲気に包み、参加者の恋する気持ちを盛り上げます。

　今回のパーティーに参加された30代の男性は「幅広い年齢の方が参加していたので、色々な人と話せる機会になり、自分の年齢を気にせず楽しむことができました。その場でカップルになることはなかなか難しいですが、今日の経験を今後に生かせればと思っています」と話してくださいました。
　今回のパーティーでは5組のカップルが誕生。「今回も結婚するカップルが生まれれば」と事務局も今後の発展に期待を寄せていました。

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