1月23日(木曜日)、幼児教育支援センター附属幼稚園で、春から1年生になる幼稚園児と保育園児が体操教室に参加しました。じゃんぼ体育クラブの齋藤隆司先生に、幼児教育支援センター附属幼稚園のうさぎ組と江戸川台保育所のゆり組が「よろしくお願いします。」と元気に挨拶をして開始です。まずは、準備体操です。
2人組になった幼稚園児と保育園児が両手をつなぎます。足と足を合わせて山をつくります。「膝をのばしてまっすぐにすると高くなります。」「さあ、高い山をつくれるかな・・・」。 2人の力加減とタイミングを図ることが「相手を思う力」を育てます。
「縄跳びあそび」もいろいろな方法で行いました。2人組の「ひっぱりっこ」では、力を絞り、夢中になって綱を引き合います。相手の表情をみながら懸命にひきあい勝った喜び、負けた悔しさを味わっています。幼稚園児と保育園児が体操遊びを通して、「一体感を感じる」「一緒に遊ぶ楽しさ」を育てています。
高校生がボランテイア活動として来園しました。優しいお姉さんが大好きの子どもたち。ぴょんぴょんと跳ぶジャンピングを見てくれたり、手を添えたりしてくれます。見ていてくれる人がいる事で、もっと高く、もっとたくさん跳ぼうと幼児の意欲を高めます。そして「人と関わる喜び」を育てます。
お姉さんに幼稚園の絵本を読んでもらう子どもたち。幼稚園の先生と違うけれど嬉しくて、心地良いな。私の選んだ絵本を読んでもらって嬉しいというような表情の子どもたち。「人と関わる心地良さ」を育てます。
お兄さんとかるた取りもしました。男同士で一緒に遊ぶ「かるた取り」は男兄弟で遊んでいるかのようです。意欲満々の子どもたちです。一緒に楽しく遊んでもらいながら「人との関わり」を育みます。
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