12月21日、9時から12時まで、リサイクルプラザ・プラザ館で実施した「おもちゃ病院」にフジテレビの取材が入りました。
実施団体の「流山おもちゃ病院」は、リサイクルの啓発を目的として、ボランティアのおもちゃドクターが、壊れてしまったおもちゃを無償で修理しています(部品代かかる場合あり)。
また、使わなくなったおもちゃを引き取り、修理をし、必要としている子どもたちの手に届ける活動もしており、市内の児童センターのほか、東日本大震災被災地の子どもたちへリサイクルおもちゃを贈るなど、流山市内にとどまらない幅広い活動を展開しています。
「おもちゃ病院」では、持参した壊れたおもちゃを修理する様子を、実際に目の前で見ることができることも、大きな魅力のひとつです。子どもたちは、動かなくなってしまった自分のおもちゃが、おもちゃドクターの手により修理され再び動き出すと、目を輝かせて喜びます。この日は時節柄、サンタクロースのぬいぐるみやピアノの治療がありました。
「おもちゃ病院」に来院されるのは小さなお子さん連れの方が多く、子どもたちにとって、自分のおもちゃが目の前で修理される様子を見ることで、「こわれたら捨てる」のではなく「修理をしてまた使う」というリサイクルの大切さについて学ぶことのできるとても良い機会となっています。
この日の様子は、来年1月26日(日曜日)午前8時55分から9時まで、フジテレビ「千葉の贈り物」で放送予定です。ぜひご覧ください。
「おもちゃ病院」は、リサイクルプラザ・プラザ館以外でも開院しています。詳細は、流山おもちゃ病院のホームページをご覧ください。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ