小・中学生が、犯罪や非行のない地域社会づくりなどについて感じたことを作文する「“社会を明るくする運動”千葉県作文コンテスト」で、流山北小学校6年の吉成勇作くんが千葉県知事賞を受賞しました。12月26日、千葉県庁で行われた表彰式の後、市役所を訪れ、後田教育長、井崎市長にもそれぞれ受賞の報告をしました。
受賞した作文の題名は「裁判をぼう聴して、この夏考えた事」。8月に職場体験として行った裁判所で窃盗事件の裁判を傍聴し、そこで感じた「なぜ罪を犯してしまうのか」ということを、被告のおかれた環境なども踏まえながら、自分の考えを著しました。
吉成くんは、受賞の知らせを聞いたとき「自分の考えたことが認められて嬉しかった」と喜びました。報告を受けた後田教育長は「しっかりものを考え、うまくまとめられています。文章を書けるのはこれからも強みになります」と、井崎市長は「ものごとの見える部分だけでなく、深いところまで考えられています。考える力があるので、これからもいろいろと知恵を出していってください」と称えました。
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