12月21日(土曜日)、流山高校と公民館との共催による「ミニ門松づくり教室」が文化会館会議室で開催されました。講師には、当高校の小松先生ほか2人の先生やアシスタントとして生徒7人のレクチャーで、参加者28名人の方が門松づくりにチャレンジしました。この教室は、流山高校の園芸部造園専攻の協力でお正月を彩る「門松づくり」を通じて「ものづくり」の楽しさを知る講座として高校との協働で昨年に続き開催されたものです。
受講者は初めに講師から門松の仕組みや作業の説明を受け、各テーブルの生徒にサポートされて、わらすきや、わらの編みこみ、竹をのこぎりで切ったりし約2時間熱心に取り込んでいました。ミニ門松といってもきちんと本物の竹を切って使い、わらも編んで作るしっかりとしたものです。参加者は、ほとんどの方が初めての体験ということで先生などに教わりながら慣れない手つきで作業を行っていましたが、最後は、参加者全員がすてきなミニ門松を完成させることができ「ものづくり」の楽しい体験ができたようです。
参加者からは「若い方たちと日本の文化を経験することができとても有意義な時間でした。来年もぜひお願いします。」「教えて下さる生徒さんたちが熱心で気持ちが通じてうれしかったです。」「最初は、どうなるかと心配しましたが自分で作れると言うことに感激しました。ありがとうございました。」「幸せな気持ちで新年を迎えられそうです。」などの感想が聞かれ好評のうちに終了しました。好評につき来年も流山高校の協力を得て開催する予定です。興味のある方はぜひご参加を。お問い合わせおよびお申し込みは、文化会館電話04−7158−3462へ。
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