12月14日（土曜日）、京和ガスおおたかの森新ショールームで京和ガス株式会社と公民館の共催「親子で仲良くクッキング教室」2回シリーズの2回目が行われました。この教室は、最新のガス機器を使って二酸化炭素排出を抑えた環境にやさしいエコクッキングを体験しまた地元の食材を利用しての料理づくりで親子のふれあいをテーマに実施されました。

   この日は、NPO法人パートナーとうかつの粉川ひとみさんと進藤恵子さんを講師に、市内の小学生3年生から6年生と保護者の12組24人が参加し、クリスマス料理2（手ごねピザ、ふわふわ卵のスープ、キャラメルポップコーン）を作りました。前回11月23日（土曜日）に行われた料理教室では、クリスマス料理1（簡単パエリア、かぶとベーコンのスープ、パンナコッタなど）づくりに親子で挑戦しました。お父さんやおばちゃんの参加もあり、なごやかな雰囲気の料理実習となりました。

  参加した保護者たちからは、「親子でできるというのがとても良かったです。お家でもやってみたいと思います。旬や地元の野菜等の勉強も体験しながら覚えられたので良かったです。」「デモンストレーションもよく子どもが積極的にできる作業が多かったのでとても楽しめました。」子どもたちからは「始めてポップコーンをつくったがすごく楽しかったです。」「ピザがふっくらしていておいしくでき上がりました。」などの声が聞かれ好評のうちに終了しました。

   今回「料理作りの楽しさ」や「食の大切さ」そして料理を通じて家庭とまた違う環境で「親子の交流や絆」など貴重な体験が持てたようです。来年も参加者からの要望もあり京和ガス株式会社と共催で開催を予定しています。興味のある方は参加してみませんか。お問い合わせは、文化会館電話04−7158−3462へ。

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