12月8日(日曜日)、森の図書館でクリスマスコンサートが行われ、70人のみなさんが吹奏楽を楽しみました。演奏は、森の図書館で毎週練習をされている「アンサンブル・ココペリ」さん。10代から60代の幅広い年代で構成されている17人の吹奏楽団です。昨年7月には、流山ジャズフェスティバルのアマチュア部門に出場し、好評を博しました。
開演前に、ウエルカムコンサートで「今月お誕生の方いらっしゃれば、立ってください」と突然ハッピバスデーを演奏していただき、会場は和みました。1部は「海兵隊」で始まり、来年のワールドカップ開催国にちなみ陽気な曲「ブラジル」「ラ・クカラチャ」「ハイ・ソサエティ」「スーパーマリオブラザース」と、ファミコン世代には懐かしい曲が演奏され1部が終了しました。
会場からの質問に「アンサンブル・ココペリ」という名前は、ネイティブインディアンアメリカンの笛を吹く精霊で、笛を吹くと幸せになり、豊作になると言われていて“演奏する私達が幸せなら、みなさんも幸せ”になりますようにと願い、名付けられたそうです。2部は「美中の美」「口笛吹と小犬」「おもちゃのシンフォニー」「フーテナニー」「デイズニープリンセス メドレー」アンコールの声に「あまちゃんメドレー」を演奏してファミリーにも中高年にも楽しいクリスマスコンサートになりました。
クラリネットを演奏していた小学5年生のふたりは、今年7月に加入したそうですが、「もうみんなの演奏についてこられる」と代表の中澤哲典さんは目を細めていらっしゃいました。現在、メンバー見学者募集中で、毎週土曜日6時から森の図書館で練習しています。
【これからの森の図書館の催し】
森の図書館教養講座「わらべうたの講座」
日時:12月19日(木曜日)10時から11時30分まで
対象:わらべうたに興味にある大人
参加費:500円
申し込み:電話(受け付け中)
問い合わせ:森の図書館 電話04−7152−3200
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