11月30日(土曜日)に市民総合体育館で流山市スポーツ・レクリエーション祭ヘルスバレーボール大会が開催され、45チーム339人のプレーヤーが熱戦を繰り広げました。今回で22回目となる同大会は流山市スポーツ推進委員が運営にあたり、日本ヘルスバレーボール連盟の協力により開催されました。
日本ヘルスバレーボール連盟の木村敏彦会長の「優勝を目指すのはもちろんですが、友達と笑う「友笑」を心がけて楽しんでください。」という挨拶の後、大会が始まりました。大会は選手権の部と一般交流の部に分かれて行われ、選手権の部は日本ヘルスバレーボール連盟選抜の4チームによる18点先取の1セットマッチのリーグ戦形式で行われました。白熱した試合展開の中、随所に好プレーが見られ、参加者からも大きな歓声が上がっていました。
一般交流の部はインターネットや広報で募集した市内35チームに加え、市外からは松戸市、市川市、浦安市の近隣市と茨城県ひたちなか市から10チームの45チームの参加がありました。ろうあ者との混成チーム「キャッツ・アイ」が参加するなどヘルスバレーボールは市内のみならず、県外にも広まってきています。試合は各コート別に一試合6分間の時間制でのリーグ戦で行われ、そのあとにリーグ2位同士での3位決定戦、決勝がおこなわれ、どのコートも大きな盛り上がりを見せていました。
ヘルスバレーボールはルールも覚えやすく、だれでも気軽に楽しむことができる、流山市発祥のスポーツです。ヘルスバレーボールを始めてみたいという方には用具の貸出をおこなっている他、総合型スポーツクラブ「おおたかスポーツコミュニティ流山」での教室も開催しています。また、今回協力いただいた日本ヘルスバレーボール連盟では年間リーグ戦や小中学生大会等の大会の他、ボールの販売もおこなっています。詳しくは生涯学習課電話04-7150-6106までお問い合わせください。
各コートの大会結果は次のとおりです。
選手権の部 優勝MAX、2位Global、3位BULL FROG’S
一般交流の部 1コート 優勝キャッツ・アイA、2位スマイル、3位キャッツ・アイB
2コート 優勝チーム健さん、2位クイーンズB、3位ユニコーン(ひたちなか市)
3コート 優勝キャッツ・アイC、2位K☆Sボンバーズ(ひたちなか市)、3位つぼMix
4コート 優勝CLOVER、2位つぼみ、3位クイーンズA
5コート 優勝waiwaiアタッカーズ(ひたちなか市)、2位おっしーず、3位チーム生コン
7コート 優勝フレンズ、2位マスカットA、3位雷酸
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