11月22日から12月1日まで、ベーカリーカフェ蔵日和で、流山本町界隈の新しい案内板のデザインアイデア展が開かれています。これは、NPO法人NPO流山まちなみ会(野口允晤理事長)と千葉大学大学院環境デザイン研究室が協力して研究しているもので、会場ではアンケート調査も行っています。
千葉大学大学院環境デザイン研究室は、館山市や南房総市で観光用案内板の制作に実績があり、今回、流山本町界隈の案内板デザインの研究に取り組んでいただいています。同大学院の佐藤公信教授は、「行灯をモチーフとした流山らしい案内板をデザインしました。皆さんのアンケートをもとに、観光に来る人はもとより地域の人にも役立つように、界隈のお店のPRやイベントの案内なども掲示できるような案内板を考えています」と語ってくださいました。
蔵日和には、「パネルサイン」「屏風サイン」「箱型サイン」と3種類の模型が飾られています。アンケートはそれぞれのどういった点が良いかを問うもので、どのデザインにするかではなく、それぞれ好評だった点を集めてより良いものにしようというのが、考えにあるそうです。蔵日和にお立ち寄りの際は、ぜひアンケートにご協力ください。
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