11月14日、市役所で国土交通省の衛星通信車による通信訓練が行われました。この衛星通信車は、各県に1台ほどの割合で配備されており、災害などによって通常の通信手段が断たれた状況であっても、衛星を介して映像や電話でのやり取りが可能となるものです。
最近では、この車と同じタイプのものが、台風26号によって甚大な被害を受けた伊豆大島に出動しました。
今回の訓練では、市役所と関東地方整備局(さいたま市)、江戸川河川事務所(野田市)、江戸川の川沿いの4か所をつなぎ、江戸川の現場を実際に確認しながら、想定会議を行いました。今回は衛星通信車の中で会議を行いましたが、災害時にはテントなどを張って立ち上げた現場の会議場などのモニターに映し出して会議を行うこともできるそうです。
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