11月9日、北部公民館で、小学生を対象としたレクリエーション「わくわくレクタイム」が開催されました。市内の小学生35人が参加し、2人のジャンボ先生の指導のもと思いっきり体を動かして遊びました。まずは準備運動からです。
今回は、ビリボというものを使って、いろいろなことにチャレンジしました。想像力を働かせると使い方は無限大のようです。 ヨーロッパの小学校では、体育授業の教材としても使用されているビリボ。乗るとゆらゆら揺れてバランスを取るのが難しそう。
2人1組で一人が離れたところから投げるボールをもう一人がビリボに乗ってキャッチします。数を競うもので、第1回目はなかなかキャッチできません。「お互いに声を掛け合って」との指導が入り、みんな上手にキャッチできるようになりました。
最後は、足の裏でボールをつかんで、ケンケン飛びでビリボに集めるリレー競争。2人交代で20個集めたチームが1番でした。かけっこが速くなる効果もあるそうです。ジャンボ先生からの「テレビゲームはほどほどに、子どものうちに体を動かしなさい。そうしないと大人になって動けなくなるよ」というお話が印象的でした。ファミコンが出現し1984年以降、子どもたちの運動能力が右肩下がりで低下しているとのことです。今回参加した子どもたちは大満足の笑顔。北部公民館では、これからも、地域の子どもたちの交流の場づくりを進めていきます。
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