11月8日(金曜日)、幼児教育支援センター附属幼稚園で、子どもたち(小学生、園児)の交流「学習の成果発表」が行われました。附属幼稚園の園児・江戸川台保育所のゆり組の前で江戸川台小学校1年生が歌や踊り、演奏など学校での勉強の成果を見せてくれました。元気いっぱい、楽しそうに踊る一年生に、たくさんの拍手が会場に鳴り響きます。
絵をみせながら大きな声で虫の問題を出したグループもありました。「答えがまるの人は」と尋ねると「はーい」。「バツだと思う人」「はーい」という声。「正解はまるです」の声に、正解した子どもたちからは喜びの声、間違った子どもたちからは残念がる声など児童と幼児の声が対話し合い、会場が一体となっていました。
大きな紙に友達と一緒に絵を描き、国語で学習した「けんかしたやま」の手作り紙芝居を演じたグループもありました。他にも、鍵盤ハーモニカや歌、音読などの発表がありました。「1組、2組、3組のクラスを分け、それぞれのグループに別れ、内容や方法などひとつひとつ相談しながら学習を進めてきました。」「一年生になって半年と少しで、こんなにも成長した姿に驚きました。」と小学校の先生、幼稚園・保育所の先生が語り合っていました。
田根校長先生と田邉園長先生は、「楽しんでもらえましたか」「勉強の成果が見られ感激しました」「次回もよろしくお願いします」と笑顔で挨拶を交わしていました。江戸川台地区にある江戸川台小学校、幼児教育支援センター附属幼稚園、江戸川台保育所では、幼児期から児童期への学びのつながりが滑らかに移行できるよう、年間計画をたてて、いろいろな交流を行っています。
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