11月12日(火曜日)、新川小学校の児童による人文字作りが行われました。これは、11月9日から15日まで実施される「秋の全国火災予防運動」で、市民の皆さんへの火災予防の啓発のために開催されたものです。上空からの人文字を撮影後、セスナ機が市内全域を飛びまわり、上空から火災予防を呼びかけました。
人文字作りに挑戦したのは、新川小学校(渡邊英一校長)の全校生徒およそ380人。校庭に白いラインで描かれた「火災0」。この「火災0」の文字の中に子どもたちが入り、合図にあわせて被っている帽子の色を変化させます。セスナ機が上空を1周すると、子どもたちは白い帽子を被ったまま前を向きました。2周目は、白い帽子から赤い帽子に一斉に被りなおし、人文字の色が変化しました。セスナ機が3周目に入ると、子どもたちは一斉に大空に向かってばんざいと手を上げ、元気に両手をふりました。
人文字について、直前に消防職員から説明がありましたが、練習はなく本番1回限り。10時15分に竜ケ崎飛行場を出発したセスナ機は、15分で新川小学校の上空に到着。本番では、子どもたちの息もぴたりと合って人文字作りは大成功でした。この日は、各新聞社やテレビの取材・撮影も行われ、子どもたちは「緊張した」「楽しかった」などと笑顔でインタビューに答えていました。 この日の様子は、JCNコアラ葛飾のデイリーニュースで11月13日に放送されます。
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