10月31日(木曜日)公民館とボランティアガイドNPO法人流山史跡ガイドの会(会長 青柳孝司さん)との協働で「流山史跡ガイドウォーキング 市内全域主要史跡ウォーキング」が開催されました。当講座は市内旧史旧跡めぐりを通してわがふるさと流山の良さや魅力を再発見しようということで平成21年度からスタートし今年で9回目を迎え、今回は市内の東西南北に散在する主要史跡2回に分けて散策しました。
この日は、35人の方が参加され、市内東部方面、中央めぐりで南柏駅をスタートし野馬土手、名都借鎮守様の香取神社へ、そして市内で有名なイチョウ、枝垂れ桜の清瀧院、小金城主高城氏の支城だった名都借城跡、前ケ崎城跡や源義家鞍掛の松、徳川光圀参拝した諏訪神社など13箇所をめぐりました。約12キロ5時間のコースにもかかわらず講師から要所要所でのユーモアを交えた説明に参加者は、熱心にメモをとり多くの方が解散場所のおおたかの森駅まで完歩しました。
参加者の方からは、「普段歩かない流山を見て良かったです。住宅地に住んでいるので、こんなに歴史があることを知りませんでした。」「流山に住んで40年ますます大好きになりました。」「一人で歩いていたのでは気づかないことを説明していただき楽しい一時でした。流山のことをもっと勉強したいと思いました。」「ガイドさんたちのお話しを聞きながら歩けたことで見過ごしてしまいそうな史跡の言われを知ることもでき大変興味深く楽しくウォーキングすることができました。」など流山の良さや魅力を再発見したとの感想が多く聞かれ、好評のうちに終了しました。
次回11月28日(木曜日)には、市内南北縦断めぐり(流鉄平和台駅、赤城神社、花輪城跡、西栄寺、香取神社など)を予定しています。現在も若干定員に余裕がありますので興味のある方はお待ちしています。お申し込み・お問い合わせは、文化会館(中央公民館)電話04−7158−3462へ。
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