10月27日（日曜日）、流山高校と公民館との共催による「高校開放講座さわやか健康ボクシング教室」全10回の課程が終了し流山高校体育館で閉講式が実施されました。この日は、当高校の千田校長、講師の大石さんの挨拶がありその後修了証が17人、皆勤証が2人の参加者に手渡されました。

  この教室は、今年で13回目を迎えボクシングの練習を通して健康な体と心の育成を図ることを目的に、また親子で体験できる生涯学習の場を提供しようもので流山高校強化部活の一つであるボクシング部と公民館との協働で開催されているものです。

  今年も8月4日より実施され小学生から50代の男女約35人の参加者がボクシングの基本練習、基本フォームを学び毎回1時間半良い汗を流していました。内容はバンテージの巻き方から始まり、相手の身体に触れたら勝ちというゲームを楽しんだり、軽快な音楽に合わせ相手のいないシャドーボクシング、また高校生や卒業生のミットを相手に繰り出す練習など初心者も安心して参加できる楽しいプログラムが組まれています。

  参加者からは、「楽しく健康的に汗をかきました、高校生、コーチの方たちの教え方、やさしくてよかったです。」「体力増進に大変役立ちました、こんな素晴らしい講座無料で受講させていただき有難うございました。ぜひ来年も参加したいです。」小学生からは「2020年の東京オリンピックをめざすぞ！」など頼もしい声も聞かれ好評のうちに全日程を終了しました。なお当教室は、好評につき来年8月から10月の毎週日曜日午後開催を予定しています。あなたもみんなで良い汗を流しませんか。参加費は無料ですあなたもぜひ参加してみてください。お問い合わせは、文化会館電話04−7158−3462へ。

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