10月27日(日曜日)、市総合運動公園で第35回市民まつりが開催されました。一時は台風の影響で開催が危ぶまれましたが、当日は絶好の秋晴れとなりました。今年の来場者数はおよそ3万3,000人。昨年よりも1万5,000人も多くの方々が来場し、たいへん賑わった市民まつりとなりました。人気店の食事が気軽に楽しめる「森のグルメレストラン」、姉妹友好都市の特産品などが並ぶ物産展、毎年人気の青空市、午前と午後の2回行われた忍たま乱太郎キャラクターショー、投票によって選ばれた市民団体のステージなど内容も盛りだくさんで、訪れた皆さんは地域随一の秋祭りを楽しんだ様子でした。
今回メインステージで司会を務めるのは、流山出身のお笑いコンビ・コンパスと市内や近隣市で活躍するバラエティダンスユニット・三姿舞。コンパスのテンポの良い進行に三姉妹が華やかさを加えています。
その進行で、応募総数24組の中から投票で選ばれた11組が次々と多彩なパフォーマンスを披露。市民まつりを盛り上げる、当日まで磨き上げられたパフォーマンスに会皆さんは見入っていました。
毎年人気の森のグルメレストランは、今年は場所を青空市や物産展の近くに移して実施。丁字屋栄の生パスタやその場で一つひとつ丁寧に焼いた、京料理かねきのだし巻き卵など、本格的な料理を手ごろな値段で味わえるとあって、お昼時よりちょっと前から各店には長蛇の列が。晴天のなか、少しずつ色づき始めた木々を見ながら味わう料理は格別なようでした。
今回の見どころの一つ、忍たま乱太郎ショーには大勢の方がつめかけ、ステージ前はすぐにいっぱいに。午前中のショーは、アニメの世界からそのまま飛び出してきたようなキャラクターたちの掛け合いに子どもたちは大喜び。
乱太郎ショーを見に来ていた水吉苺香さん(東小1年)は、「乱太郎のアニメが好きでいつも見ています。乱太郎たちが踊っているところが楽しかったです。最後に乱太郎たちみんなと握手ができれうれしかった」と笑顔で話してくれました。
午後のショーは、ミュージカル調のステージで、アニメとはまた違った面白さを味わうことができました。ショーの最後には、東日本大震災の復興を応援するチャリティーソング「花は咲く」を合唱した後、忍たま乱太郎のテーマソング「勇気100%」をキャラクターと会場の子どもたちが一緒になって踊りながら歌いました。参加した子どもたちは約35分間のショーを存分に楽しんだようでした。
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