10月27日(日曜日)、生涯学習センターで「第5回流山市太極拳のつどい」が行われ約200人の愛好者が日頃の練習の成果を披露しました。主催した流山市太極拳連盟は、一昨年5月に結成され、13団体の太極拳愛好者グループが加盟しています。太極拳は、中国武術のひとつで、明代末、清代初、およそ370年前に河南省が発祥の地と言われています。
開会式で、同連盟の下田会長が「元気でなければ好きなこともできません。楽しみながら仲間と健康をつくりましょう」と参加者に呼び掛けました。来賓のあいさつなどの後、いよいよ表演が始まりました。オープニングは集団表演ですが、参加者が多く、一度には身体を動かせないことから、2組に分かれて演じられました。体育館いっぱいに広がり一緒に太極拳を行う集団表演の初級太極拳と八段錦は圧巻です。
ゆったりした動きの中に優雅さが漂います。太極拳華陽会の練功十八法、楊式気功太極拳友鶴会の八段錦、おおたかの森太極拳クラブ水鏡の簡化二十四式、太極拳の会“風”の三十二式剣、太極拳初石教室の自選二十四式太極拳、OTOMICHI教室の扇、気功太極拳(八十八会)の引体令柔十三式、致柔稽古研究会の99式太極拳、拳友会千葉南流山教室の自選伝統呉式太極拳、楊式気功太極拳白鶴会の練功後段、陳氏太極拳同好会の四正太極拳など19プログラムが披露されました。
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