10月18日(金曜日)、西深井小学校体育館で新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)と流山市西深井小学校(大橋哲也校長)共催の老人&子どもフェスティバル(敬老会)が開催されました。地域の小学校4年生と70歳以上の高齢者とのふれあいの場として毎年開催しているもので、40人の4年生と118人の高齢者、東深井中学校の生徒5人、40人のボランティアが秋の日の午後集いました。
この日は、昼食を食べながら「真和踊りの会」のしなやかな踊りを鑑賞しました。東深井中学校は吹奏楽部が参加し楽器の説明と演奏での「花は咲く」では、大きな拍手が起こり、アンコールでもう一度演奏されました。小学4年生のみんなは、そろいの黒いシャツを着て高齢者の席の間に入って力強いダンス「ザ、フェスティバル西深井小大乱舞」を踊り、手話も交えて「世界に一つだけの花」を歌いました。
ハンドベルの演奏は「レスポワール30」の皆さん。市内各所でボランティア演奏されているグループです。「ドレミのうた」「川の流れのように」などの演奏を聴き、「おもちゃのチャチャチャ」では、タンバリンやカスタネットを高齢者に配り演奏に参加していただきました。最後は、参加者全員で「流山音頭」を踊って閉会となりました。参加された方からは「自分たちのすぐ脇にこどもたちが来てくれて歌ったり、踊ったりしてくれて嬉しかった」また、ボランティアさんからは「子どもたちが机や椅子の片付けを一緒にしてくれて、助かった」などの感想が聞かれました。