10月17日（木曜日）、澄み渡った秋空のなか、流山市フィットネスクラブ連合会（会員総数170人）の皆さんが市内3コースに分かれてウォーキングを行いました。この日は109人が参加し、流山市総合運動公園で準備体操を行った後、3コースに分かれて出発しました。コースは、「三本松・熊野神社をめぐるコース」「流山市総合運動公園周辺をめぐるコース」「市内をめぐるコース」の3コースです。

  流山市総合運動公園から大宮神社をまわり、流山市議会の議場傍聴席を見学し、流山本町界隈を散策する「市内をめぐるコース」には、40人の女性の方が参加しました。議場を初めて見学したという南流山7丁目にお住まいの中村さんは、「初めて議場を傍聴席から見学して、新鮮でした。議会の傍聴に来てみたいと思いました」と感想をお話してくださいました。

  流山市フィットネスクラブ連合会は、健康・体力づくりを通し、一人ひとりのフィットネスの向上を目指しながら地域での交流を深めることを目的としたグループです。昭和50年秋、家庭のなかで基盤となる主婦を対象に健康づくりのための講座を開催し、講座終了後にフィットネスクラブが結成された38年の歴史ある団体です。クラブの運営は自主的に行い、各部に理事・役員がおかれ、指導部6人が中部・東部・南部・北部を分担して指導活動を行っています。

  中部フィットネスクラブでは毎週火曜、東部フィットネスクラブでは毎週水曜、南部フィットネスクラブでは毎週木曜、北部フィットネスクラブでは毎週金曜のいずれも9時30分から、市民総合体育館や福祉会館などを会場に活動を行っています。フィットネスの輪を家庭や地域へと広げて活動している流山市フィットネスクラブ連合会では、随時メンバーを募集しています。

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