ミューズコンサート
更新日 平成25年9月19日

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  9月14日(土曜日)、文化会館で、ミューズコンサートが開催されました。これは、流山市ゆうゆう大学音楽専門科目で熊坂牧子講師の指導により学んだ皆さんが、卒業後も合唱と音楽講座を続けている5つのグループによる老ゆう大音楽専科OB連合会(栗原繁代表)と、ミューズ熊坂音楽スタジオ(熊坂牧子代表)の共催コンサートで、出演者は240人、8歳から88歳まで年齢差80年の皆さんです。まずトップバッターは、平成23年卒業の「音和会」で、「白銀の糸」などを披露しました。


[画像]出演者は240人(13.4KB)

  流山小学校4年の佐藤暖君は、歌詞の難しい瀧廉太郎作曲の「箱根八里」を歌い、最年少の小学1年生の石川友菜さんは「あめふりくまのこ」を元気に披露しました。歌やピアノを演奏した子どもたちは、毎年クリスマスに市内の協栄年金江戸川台ホームへ訪問して音楽のプレゼントをしています。ゆうゆう大学を今年卒業し、今回が初舞台の「コーラス花」はイタリア語で「サンタルチア」を披露、続く先輩の「音愛クラブ」(平成17年卒業)は「山小舎の灯」などを混声3部合唱で披露しました。東部公民館がホームグラウンドの「悠音会」(平成15年、ゆうゆう大学第1期卒業)は、男性女性共にピンクの上着で登場して「明日があるさ」などを披露しました。


[画像]最年少8歳から最高齢88歳まで多くの方が出演(9.4KB)

  エジプトのギザ市在住で、現在南流山滞在中の飯島れいらさんは、カイロのアニメソングコンクールで優勝した実力を披露しました。日本のアニメはエジプトでも人気があり、テレビでは日本のアニメがアラビア語の吹き替えで放映されています。フェスティバルには沢山のアニメファンが集まり、日本の歌手によるコンサートなどもあるそうです。


[画像]飯島れいらさん(14.6KB)

  ゆうゆう大学の前身、流山市老人大学を平成13年に卒業した「音楽を楽しむ会」の皆さんは、イタリア民謡の「フニクリフニクラ」他を披露しました。老ゆう大音楽専科OB連合会の皆さんは、本年4月に流山ロータリークラブ創立50周年記念事業で流山おおたかの森駅前に設置した「流山市民の歌」歌碑除幕式では、約150人で「流山市民の歌」を披露しました。


[画像]フィナーレは出演者全員による「花は咲く」(13.9KB)

  最後は、出演者全員が舞台に上がって「花は咲く」を歌いました。毎月1回開催するOBの皆さんの講座では、ラジオ体操やストレッチで体をほぐしてから歌の練習が始まります。腹式呼吸で歌うことから、無理なく出来る有酸素運動でもあり、心と体の健康には最適です。コンサートで演奏した皆さんは、東日本大震災直後から4回のチャリティーコンサートを開催して義援金を姉妹都市相馬市にお届けしています。来年も3月に開催を予定しています。



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