9月14日(土曜日)から16日(月曜日)の3日間、初石公民館で、恒例の「公民館まつり初石2013」が開催されました。この「公民館まつり」は、日ごろから初石公民館で腕を研いている学習グループの皆さんによる年に一度の成果発表会で、今年で5回目の開催となりました。今年は書道、俳句、洋裁、絵手紙、等の作品展示の部で7グループ、詩吟、日本舞踊、ダンス、阿波おどり、音楽演奏、等の演技発表の部で13グループ、その他の催し物で4グループの合計24グループの参加がありました。
あいにく、台風の影響により、一部スケジュールの変更がありましたが会場には延べ約3,350人の来場者があり、多くの方々に週末の3連休を「公民館まつり」で楽しんでいただきました。作品の展示会場には、各グループの皆さん方の一年間の集大成とも言える力作そろいの作品が所せましと並べられ、訪れた人達の目を楽しませてくれました。演技発表では、館内のホールと緑に囲まれたふれあいの森に設置されたステージで日ごろの練習の成果を存分に発揮してもらいました。
朝10時に、ブルーのユニフォーム姿の西初石中学校吹奏楽部50名の皆さんによるオープニング演奏で幕を開け、順次各グループの趣向を凝らした演技を披露していただきました。
お馴染みとなった千葉葵連の皆さんによる阿波おどりは、にぎやかなお囃子の音が会場いっぱいに広がり、2歳から6歳のちびっこ連7人を混じえたおどり手と満員の客席とが一体となった楽しい一時でした。
ウクレレサークルのハワイアン演奏でもちびっこ達の活躍が目を引いていました。また、スクエアーダンスの皆さんはカラフルな衣装を身に着け青春時代にタイムスリップした若々しい気分で軽やかなステップを披露していました。
その他の発表として、中部地区包括支援センターの活動紹介や手話サークルの皆さんによる手話
教室が開かれ、多くの方が指導員より手話のイロハを教わりました。また、地元自治会による野菜販売や公民館仲間による模擬店も数多く出店し、大いに盛り上がりました。初石公民館では、これからも利用者の皆さんに気持ち良く公民館を利用していただき、来年度も引き続い「公民館まつり 初石」を開催したいと思います。
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