9月8日(日曜日)、流山市消防本部南消防署では、つくばエクスプレス南流山駅構内(流山市南流山2丁目)において、最終列車発車後の午前1時15分から駅関係職員・警察・消防合同による駅構内人身事故を想定した、「つくばエクスプレス南流山駅交通事故想定訓練」が実施されました。
今回の訓練では電車と人との接触事故による負傷者の救出と、急停止による車両内の負傷者を安全かつ迅速に誘導するため、消防指揮本部とつくばエクスプレス本部との連携を密に取りながらの訓練となりました。指揮者の指示により二次災害防止を図り、各種資器材を用いて救助隊・消防隊・救急隊連携による負傷者の救出、応急手当を安全かつ迅速に実施しました。
救助隊・消防隊・救急隊の連携により線路上から救出した負傷者を担架で応急救護所へ搬送し、負傷者は救急車で病院へ搬送されました。
電車内においては、多数負傷者を想定した救急隊による乗客のトリアージが行われ、負傷者の観察と応急処置が実施され、多数の乗客を駅関係者と協力しながら応急救護所へ誘導し、想定訓練はスムーズな流れで終了しました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ