9月8日、流山高校で、「高校開放講座・さわやか健康ボクシング教室」全10回の5回目が行われました。この教室は、ボクシングの練習を通して健康な体と心の育成を図ることを目的に、親子で体験できる生涯学習の場を提供しようと平成14年から流山高校と公民館との協働で開催されているものです。
この日は、肩やひじ、股関節などの関節の可動域を広げる入念なストレッチから始まり、軽快な音楽に合わせた準備運動や、相手の体に触れたら勝ちというタッチボクシングなどで体を温めました。特にストレッチでは「伸ばしたい方向と逆方向に力を入れると、筋肉が伸びやすくなる」というアドバイスがあり、実際にストレッチ前と後の大きな可動域の変化に、皆さんは驚いたようでした。
小学3年生からこの教室に参加している、広瀬達也くん(八木中1年)は「いろいろなスポーツをしてみたかったのと、格闘技を好きだったことが、この教室に通い始めたきっかけです。この教室では、ボクシングの基礎が学べるので楽しいです。ミットに渾身のストレートを打ち込めたときはとても気持ちいいです」と話してくれました。
なお、さわやか健康ボクシング教室は10月27日までの毎週日曜(※9月15日を除く)14時から開催されています。残り5回ですが、途中からの参加も、初心者の方の参加も大歓迎です。流山高校ボクシング部顧問の大島孝之先生、横山拓児先生を始め、高校のボクシング部員、卒業生の方が丁寧に教えてくださいます。興味のある方は、直接開催時間に流山高校(東初石2−98)の体育館へお越しください。
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