8月23日(金曜日)、流山市生涯学習センターで「こどもの料理教室」というワークショップが行われ、小学生がカップケーキやゼリーづくりに挑戦しました。講師は、根本美緒さん。みんな楽しく熱心に学ぶことができ、大きい子が小さい子を助けながら、みんなで教え合うことができました。
レシピも子どもたちに理解しやすいように平易な文章で書かれていました。「チョコバナナカップケーキ」では、チョコレートはきざんで、ナベにお湯をわかして湯せんでとかしておきます。バナナはフォークのせなかでつぶします。ボールにバターとさとうを入れ、あわだて器でしっかりとまぜ、さらにとかしたチョコを加えて手早くまぜ合わせます。卵をときほぐし…と、小学生が自宅に帰ってから読んでもつくれるようなレシピです。
続いて「オレンジジュースのゼリー」づくりにも挑戦しました。ゼラチンは3から5倍の水でよくふやかして使います。水100ccとお砂糖をなべに入れ、火にかけ、お砂糖をよく溶かします。沸騰寸前に火を止め…と、教えてくださいますが、子どもたちに配布されたカラーのかわいいプリントには、ひらがなばかり。小さな子でも読めるよう配慮されていました。
おいしいオレンジジュースゼリーと、チョコバナナカップケーキができました。とても暖かい時間でした。7月13日(土曜日)から始まった流山市生涯学習センターの夏休みワークショップも、いよいよ8月27日(火曜日)の猪俣猛さんのリズムワークショップで終了です。来年の夏休みもぜひ、ご参加ください。
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