8月25日(日曜日)、流山市生涯学習センターで「エバリーコンサートin流山」が開催され多くのファンが、クラシックやポップスのカバー曲を中心に、松尾賛之・松尾悟郎・小向忍(エバリーアコースティック)の3人の演奏を楽しみました。東京学芸大学音楽科を卒業した松尾兄弟が、大学時代に出会った小向と共にエバリーを結成。朝日新聞やフジテレビ「とくダネ!」NHK「クローズアップ現代」に取り上げられ、2005年CDデビュー。流山では初のコンサートでした。
人々の胸に確かに響く歌詞とメロディー、兄弟の絶妙なハーモニー、そして幅広いジャンルを学んだ知識から斬新なアプローチで製作される楽曲を製作。現在までにシングル6枚・アルバム6枚を発売し、日本テレビ・テレビ東京・読売テレビ・信越放送(TBS系列)・テレビユー福島(TBS系列)などでの番組テーマソングを担当しています。カバー曲のレパートリーも豊富に持ち、各種イベント演奏では年齢問わず楽しめるコンサートを展開しています。
2011年には「サントリーホール」でのライブも大成功に収め、全国各地のコンサート出演は年に100本を超えています。コラボレーションも多彩で、「となりのトトロ」を歌う井上あずみ、ロックバンドGOING UNDER GROUND、ジャズバイオリニスト中西俊博との共演、アニメ声優、石丸幹二主演チャップリン音楽劇での演奏などと幅広く行っています。2012年発売NEWアルバム「Everly Cafe」では日本テレビの番組エンディングテーマを担当。今年は、新たに仲宗根朝将(ギター)Funky-Yukky(Dr)が加入し、5人体制となり、さらなる展開が期待されています。
この日は、「見上げてごらん夜の星を」や「カノン」などだれもが知っている曲を中心に演奏し、エンディングでは「夏の思い出」を客席と一緒に合唱し、大きな拍手が贈られていました。流山市生涯学習センターの次の企画は、夏休みの思い出にご家族で楽しめるコンサートとして8月31日(土曜日)、「浦川宜也ヴァイオリントークコンサート〜名曲のしくみ」を開催します。 名門バンベルク交響楽団第1コンサートマスターや東京藝術大学教授などとして活躍され、世界中でコンサート活動などを続けているヴァイオリニストの浦川宜也さんを招いて、大迫貴さんとのピアノと一緒に、カジュアルな形で、トークを交えながら、クラシックの面白さを伝えるコンサートです。お問い合わせは、流山市生涯学習センター04−7150−7474へ。
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