図書館・博物館で、中央図書館児童室の人気者「くま館長」といっしょに、応募のあったぬいぐるみ15体がお泊りするというイベントが開催されました。このイベントは、お子さんの大切なぬいぐるみをお預かりして、ストーリーにそって写真を記録し、お迎えの日にアルバムにしてお返しするというものです。お預かりする日に、くま館長とお子さん、ぬいぐるみのスリーショット写真をとり、ぬいぐるみカルテに沿って、お預かりするぬいぐるみの性格や注意点をお聞きします。そして、お子さんは大事なぬいぐるみとしばらくお別れです。
ぬいぐるみたちは、くま館長に「ぐりとぐら」を読んでもらいました。本を探したり、書棚を整理したりするお仕事をして、お茶を飲んで休憩。その後、博物館を見学し、昔のおもちゃで遊び、みんなでいっしょに寝ました。
職員は、各担当に別れて、児童室や博物館で、いろいろなシーンを撮影し、ぬいぐるみの似顔絵とアルバムを作成しました。15体のぬいぐるみでしたが、職員は一生懸命になるあまり、みんな最後には、ぬいぐるみを名前で呼ぶほどになっていました。
ぬいぐるみをお迎えに来たなぎさちゃんは、とても喜んでくれました。お母さんたちからも、夢のある企画でよい記念になりましたと、好評でした。図書館と博物館では、今年の夏も「図書館・博物館の夏祭り」として、いろいろな企画を開催しました。夏休みももうすぐ終わりですが、ロビーでは宿題応援コーナーを引き続き展示中ですので、図書館・博物館にぜひ遊びに来てください。
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