江戸川台保育所で、5月に種まきや苗植えをして5歳児が毎日水やりをして大切に育ててきた夏野菜がぐんぐん大きくなり、いよいよ収穫の時期を迎えました。子どもたちは成長する様子を観察し、絵に描いたりしながらこの日を待ち望んでいました。
いよいよ収穫の日を迎えました。わくわくしながら「これもう穫っても大丈夫?」「大きくなったね」と言いながらハサミでやさしく野菜を取る子どもたち。にんじんを抜く時になかなか抜けずに葉っぱだけ取れてしまい、驚いている子もいました。ミニトマト・なす・きゅうり・にんじん・ゴーヤ・いんげん・かぼちゃなど9種類の野菜がプランターで見事に成長し、収穫できました。
収穫した野菜はきれいにあらってそのまま食べて素材の味を確かめたり、なすはみそ汁に入れたり、にんじんは塩ゆでにしたり、ゴーヤ・かぼちゃは油で揚げてチップにしたりと「カリカリしていておいしいね」と喜んで食べていました。不思議な事に野菜が苦手な子も自分で育て収穫した物は「おいしい」と喜んで食べています。
子どもたちはその日に収穫した野菜の数を数えて、保育所の玄関にある「やさいのうんどうかい」の表にその数だけシールを貼ります。江戸川台保育所で現在1番収穫できた野菜はミニトマトで82個。続いてゴーヤ81個、なす35個の順番でした。これから長ねぎの収穫も始まり、まだまだ楽しみは続きます。
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