文化会館を会場に活動している編み物サークル「友和会」では、地域の女性たちが集い、手編みの衣装つくりを楽しんでいます。
8月21日(水曜)、いつものように「友和会」のメンバーが、編み物とおしゃべりに花を咲かせていました。友和会は20年前から活動しているサークルで、70代から90代の女性たちが月2回集まり、それぞれ、自分の編みたいものを楽しみながら編んでいます。
マフラーやベスト、ワンピースなど、細かい模様を丁寧に編みあげていきます。現在93歳になる女性は、「85歳から始めたんですよ。」と、最初に編んだというニットを上品に着こなしていました。また、ご自身のワンピースを編んでいるという89歳の女性は、「簡単なんですよ。楽しいです。」と笑顔で話してくれました。
編み物を長年指導してくれている白幡さんは、カラフルなマフラーを見せながら、「これは1玉で出来るマフラーで、2時間もあれば簡単にできるんですよ。特殊な毛糸を使っているので、2玉ではこんなに素敵なストールにもなります。」と柔らかな風合いの作品を紹介してくれました。時々作品展もしているようで、その収益は社会福祉協議会や障害者団体などに寄付しているとのことでした。
10月2日(水)、16日(水)、11月6日(水)には無料体験講習会を開催するそうですので、興味のある方はぜひご参加ください。会場は、文化会館会議室です。詳細は9月1日号の広報ながれやまでお知らせします。また、友和会の編み物サークルに関することは、代表の白幡さん080-6529-3755にお問い合わせください。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
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