市役所1階にある市民ギャラリーでは、市内中学生の美術作品が展示されています。これは、夏休みを利用した市民ギャラリー特別企画展として教育委員会が開催しているものです。この中学校展には、市内各中学校から応募のあった、6校12作品が展示されています。
八木中学校からは、通学路の風景を描いた 田村真理さんの「校門の風景」と、対象を丹念に観察した守美咲さんの「静物」。
西初石中学校からは、想像上の生物を点描で表現した 新井莉菜さんの「不思議な生物」と佐藤龍輝さんの「不思議な生物」。
南流山中学校からは、独特の世界観が広がる 相馬未来さんの「少女と人魚」と、対象に大きく接近した 田中龍磨さんの「捕食者の交狂曲(シンフォニー)」。
東部中学校からは、温かな食卓を描いた 永井千穂さんの「鍋」と、細部まで描き込まれた 門脇祐樹さんの「生と死」。
東深井中学校からは、紙を切り貼りした上に彩色を施した 秋重励治さんの「カッティング画」と、田村珠希さんの「カッティング画」。
南部中学校からは、仲睦まじい鳥を描いた 高橋安美さんの「春の白い鳥」と、水の流れが涼しい 鈴木美羅さんの「自然の中で」。油彩・水彩・カッテイング画と多彩な作品が揃いました。中学生ならではの鮮やかな色遣いや柔軟な表現をぜひご覧ください。開催期間は8月30日(金曜日)までの月曜から金曜日、8時30分から17時15分。場所は、流山市役所1階市民ギャラリーで、入場無料です。お問い合わせは、生涯学習課 電話 04-7150-6106まで。
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