8月4日(日曜)、市内中学生を対象とした、プロのバスケットボール選手から指導を受けられる「バスケットボール教室」が日立柏体育館で開催され、北部中・東部中・南流山中から男女合わせて71人のバスケット部員が参加しました。講師を務めた川嶋勇人選手・小林大祐選手・近森裕佳選手・鹿野洵生選手の4人は、ナショナル・バスケットボール・リーグ（NBL）に所属する日立サンロッカーズの現役選手です。主催はNPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山主催。

　1・2年ごと男女別の4チームに分かれて行われた実技指導では、ドリブルやパス、シュートといった基本動作練習の中にもプロ選手のアドバイスが入り、指導を受ける生徒たちは真剣に練習に励みます。日ごろの部活練習とは違った練習方法を体験したり、練習中披露される選手のプレーにプロの凄さを実体験できたりと、大変熱気に満ちた講習会となりました。

　日ごろから、子どもたちへのバスケットボール競技の普及のため指導活動にご尽力なさっている日立サンロッカーズの皆さんの指導は大変わかりやすく、時に笑い声が聞こえる楽しい講習会で、暑さをものともせずに練習に励んだ2時間でした。教室終了後、選手に握手やサインをしてもらう場での生徒さんたちは「とっても楽しかった」「すごく勉強になった」「またぜひ参加したい」と満面の笑顔でした。

　今後も、おおたかスポーツコミュニティ流山では「トップスポーツプロジェクト」として、トップアスリートの方々による不定期スポーツ教室を企画していきます。今回開催の「日立サンロッカーズ　バスケットボール教室」も第2回・第3回と続けていく予定です。ぜひご期待ください。

　「NPO法人おおたかスポーツコミュニティ流山」は、流山市のスポーツ普及・促進に努める総合型地域スポーツクラブです。流山市生涯学習センターを拠点に、定期スポーツ教室をはじめ、不定期のイベント型スポーツ教室やスポーツレクリエーション祭などを開催し、世代を超えて「いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも」スポーツを楽しむことができる街"流山"を目指して活動しています。
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