7月31日(水曜日)、10時30分と15時の2回に分けて、流山警察指導のもど、各地区の防犯パトロール隊が一丸となって防犯キャンペーンを実施しました。
南流山では、流山市民安全パトロール隊の中央・東部隊と南流山1丁目自治会自主防犯パトロール隊が行い、江戸川台では、流山市民安全パトロール隊の北部隊と江戸川台東自治会自主防犯パトロール隊がそれぞれ参加し、約40人の方がひったくり・振り込め詐欺の注意を呼びかけました。
昨年、千葉県内でひったくり件数が急増したこと、また振り込め詐欺被害についても全国的に増加をみせていることから、今回の街頭啓発活動が行われました。
平成25年6月末現在、流山市内でひったくり発生件数は14件、振り込め詐欺被害は9件と、前年と同様の被害が警察へ届けられています。
自転車の前かごには必ずひったくり防止用のカバーをかけ、歩くときは出来るだけ人通りの多い道を選び、バックなどは車道と反対側の手で持つようにしましょう。
また、不審な電話がかかってきたら、必ず家族や警察へ相談しましょう。留守番電話に設定しておき、話の内容を確認する方法も効果的です。
今回は、市役所コミュニティ課へ職場体験に来ていた北部中学校の生徒4人も、午後に江戸川台駅周辺で実施した防犯キャンペーンに参加しました。キャンペーンでは、地域のパトロール隊の方と協力して、ポケットティッシュや自転車の前かごカバーなどを配布し、ひったくり・振り込め詐欺の注意を呼びかけました。
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