7月24日、北部公民館で「心と身体のリフレッシュサロン」が開かれました。音楽療法「元気にドレミ」の専門家・小金丸尚子さんの指導のもと、参加者45人の方が、目、耳、口、手足、脳を楽しく無理なく動かし、健康づくりを行いました。まず、いろいろな緊張をほぐそうと、肩の力を抜いたり、足首をほぐすなどの運動から入りました。
次には、夏らしく、海にもぐったときをイメージして、わかめの動きやうにを獲る動作を模した運動と続きます。 「海は広いな、大きいな」と歌いながら、リボンで、波を表現したりして、お忙しです。子どもボランティアがオーシャンドラムを使って、上手に、波の音を表現し、その後、参加した皆さんにオーシャンドラムを見せてまわりました。
休憩時間には、興味深い催しがありました。仙骨を押されると、軽く押されただけなのに、鉄砲玉のように飛び出す人が多く、皆さん不思議そうな顔。希望者が体験し、人それぞれの動きがあり笑いを誘っている場面もありました。小金丸さんのピアノ伴奏にのって、「椰子の実」「瀬戸の花嫁」を合唱しました。子どもたちが白板に書いてくれた歌詞を見て「大きな古時計」も皆で合唱、子どもたちもうれしそうでした。
最後は、恒例の「じゃんけんゲーム」です。音楽に乗って動き回り握手してじゃんけんに勝ち、3分間に手持ちのカードをどこまで増やすかを競うものです。じゃんけんに負け続け、早々と5枚失う人がいる一方、終わりの合図に気付かずない人もあり、皆真剣そのものでした。チャンピオンは15枚獲得した子どもボランティアでした。やってみると意外と難しいところもありますが、どなたでも参加できることがならんでいます。自立サポートネット流山の方々もたくさん参加されていましたが、みなさん楽しそうな様子でした。今回は、夏休みということで参加してくれた子どもボランティアが大活躍してくれ、おじいさん・おばあさん世代から孫世代の三世代交流にもなり、サロンに厚みが加わりました。「とても楽しく毎回参加しています。」など楽しかったという声ばかりでした。このサロンは毎月(8月は夏休み)第4水曜日の午後1時から行っており、次回は9月25日(水曜日)です。冬休みには、再度こどもボランティアの登場が期待されます。
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