7月20日(土)向小金香取神社のお祭りが行われました。大杉様と呼ばれるこのお祭りは、五穀豊穣と無病息災、家内安全を願い、毎年7月14日以降の最初の土曜日に開催されています。神社敷地内での神主によるお祓いに続き、氏子総代、実行委員長の挨拶があり、午後1時に子ども神輿、山車、大人の神輿が次々に神社の鳥居を出て、町内に繰り出しました。
このお祭りは、神社の氏子さんと、地元自治会、消防団、安全協会などで構成する実行委員会が主催しており、毎年地元自治会長が交代で会長を務めています。この日は、ソイヤ、ソイヤの威勢の良い掛け声が町内の辻々まで響き渡りました。
大人神輿を担ぐのは、向小金小学校学区内の在住・在勤者で、地元わっしょい会(堀合会長)のメンバー約80人。子ども神輿を担ぐのは、地元向小金小学校の児童や幼稚園・保育園の子どもたちで、揃いの法被は、氏子さんから貸与されたものです。
6か所の休憩所では、地元自治会が用意した、赤飯のおにぎりやゆで卵、アイスクリーム、飲み物などが振る舞われました。町内にある四つの老人福祉施設では、多くのお年寄りが笑顔で手拍子を送り楽しんでいた。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ