平成21年度から、流山市では公募によって選ばれた小学5・6年生を平和大使として任命し、広島へ派遣して市民から寄せられた千羽鶴を献納する事業を実施しています。7月22日には、今年の平和大使が市役所に集まり、説明会終了後に糸通しボランティアに参加しました。また、広島に行く事前学習として、平和記念資料館から借りた「夏服の少女たち」を観賞し、「戦争がなくなるように」、「原爆は怖いと思った」、「子どもたちが我慢をして暮らしているのがすごかった」など、それぞれの胸の内を語りました。

 糸通し作業は、7月31日(土曜日・日曜曜日、祝日を除く)まで行っています。時間は、9時から17時までで、場所は市役所第2庁舎304会議室です。申し込み不要ですので、直接会場までお越しください。できあがった千羽鶴は平和ポスター展とともに市役所1階ロビー(7月29日~8月9日)と南流山センター(7月20日~7月31日)、森の図書館ギャラリー(8月2日~8月15日)に展示していますのでぜひ足をお運びください。お問い合わせは企画政策課(電話04-7150-6064)へ。

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