宮園自治会が平成17年4月にスタートし、毎月1回開催してきた「ふれあい広場」が7月で第100回を迎えました。
「ふれあいの広場」は、自治会創立30周年記念誌を作成するためのアンケートを取った際に、「自治会はもっと高齢者のために、力を使って欲しい」という住民の声をきっかけに始まったものです。
初代会長だった河村栄夫さんは、当初は参加者が10人にも満たないこともありましたが、毎月1回さまざまなイベントを企画し、その後一度も欠かすことなく8年間以上継続してきました。今ではひとり暮らしの高齢者の方を中心に、平均して50人前後の参加者があり、多い時には100人を超えることもあります。宮園のひとり暮らし高齢者の方の居心地のいい楽しいおしゃべりの場、交流ふれあいの広場として定着しています。
2代目会長の松本裕美さんは、「出演者も運営も全員ボランティア、みんなお金をかけずにやっているので続ることができました。今後も力を合わせて続けていきたい」と話してくださいました。
今回の100回目は、歌と踊りと楽器の演奏など盛り沢山で、セミプロ級の方から初心者の方たちまで、楽しく演技を行いました。
ゆうゆう大学学園の友の卒業メンバーの川上博美さん作詞・作曲されたオリジナル曲を、川上さんご自身がピアノで伴奏し、卒業生のメンバーが合唱を行いました。
参加者の方からは、楽しかったとの喜びの声が多くあり、好評のうちに終了しました。
今後も、月1回の開催し、ひとり暮らし高齢者の居心地のいい楽しいおしゃべりの場、交流ふれあいの広場として継続していくとのことです。
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