流山あかり館・彩がオープン
更新日 平成25年7月8日


流山本町に「流山あかり館・彩(いろどり)」がオープン 美濃和紙を用いた照明が温かい光を放つ

[画像]流山あかり館・彩(87.6KB)

 7月5日、流山本町に、美濃和紙を利用した照明や小物などを販売する「流山あかり館・彩(いろどり)」がオープンしました。それを記念したテープカットが、井崎市長、オーナーの中村ちゑみさん、池森政治流山商工会議所会頭、根本守加自治会長、建物の所有者である河原肇さんによって行われました。
 流山あかり館・彩は、築約80年の建物を改装したもので、市が交付する補助金を活用した事業の4例目となります。
 オープン当日は、あいにくの天気となりましたが、和紙を使った照明器具を販売するという珍しい店舗のオープンに、近所の方々も大勢お見えになりました。


[画像]テープカット(93.9KB)

 あかり館・彩は岐阜県美濃市を拠点とするお店で、流山への出店が2店目となります。オープン記念のテープカットオーナーの中村ちゑみさんは「1号店のある岐阜から遠く離れた流山にオープンできたのは、この地域の皆さんの協力があったからです。この流山でも提灯と和紙の伝統工芸を後世に伝えていきたいと思います」とあいさつを述べました。


[画像]美濃和紙を利用した照明器具(80.6KB)

 井崎市長は「流山でも歴史的建築物が多く残る流山本町に、万華鏡ギャラリー見世蔵、イタリアンレストラン丁字屋、ベーカリー蔵日和、カフェ+ギャラリー灯環(とわ)に続く新しい店舗ができたことをうれしく思います。この流山あかり館・彩のオープンをきっかけとして、流山本町がさらに活性化することを期待していますので、地域の皆さんにはご協力をお願いします」とあいさつを述べました。


[画像]和紙に包まれて優しい光を放つ(80.0KB)

 オープンと同時にお越しになった、流山にお住まいの山崎よう子さんは「昔から知っているお店が、新しい形で甦ったことに感激しました。内装も昔の雰囲気のままで、懐かしい感じがします。和紙でできた照明器具や小物が手頃な値段で買えるのが魅力ですね」と話してくださいました。


[画像]プレゼントにも最適(70.7KB)

 店内では、優しい光を放つ照明器具がたくさん並んでいます。卓上で使える小さなものから和紙のシャンデリアまで、さまざまなデザインのものがありますので、ぜひお気軽に足をお運びください。

【流山あかり館・彩】
所在地:流山市加6−1324
営業時間:10時から19時まで
定休日:水曜日
電話:04−7150−3131
 



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