6月26日、消防本部で火災現場における迅速な初期消火活動等に対する消防長感謝状の贈呈が行われました。これは、今年4月26日に市内で発生した建物火災の際、いち早く発見した平塚春夫氏、小倉敏行氏、小関善和氏による迅速、的確な連携で、この火災による被害を最小限に抑えることが出来たものです。
3人の方々は、「台所の換気扇からすごい煙がでており、ガスレンジ台から炎が見えたので、付近に設置してあった消火器で窓を破壊して中に入りました。中は煙がすごく躊躇しましたが、床を這うようにして台所まで行き窓を開放し、ガスの元栓を閉め、消火器をもって必死に消火を行いました。」と緊迫した状況を振り返っていました。久保消防長は、感謝状の授与後「住宅密集地での火災は、延焼の危険性も大きいことから、3人の勇気ある行動に感謝しています」とお礼の言葉を述べました。
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