6月11日(火曜日)、「第38回消防救助技術千葉県大会」が千葉県消防学校で開催されました。この大会は、県内消防本部の救助隊員が一堂に集まり、平素鍛えた救助技術の成果を、この大会を通じて発表し、救助技術の相互の向上を図り、市民の消防に対する期待に力強く応えることを目的に実施するものです。
県内消防本部から175チーム、救助隊員537人のうち、流山市消防本部からは5チーム、14人が参加し、7種ある訓練種目のうち中央消防署から引揚救助訓練、障害突破訓練、東消防署からロープ応用登はん訓練、はしご登はん訓練に出場しました。各チームは、日頃の訓練成果を発揮し、健闘した結果、中央消防署第2部特別救助隊が出場した障害突破訓練において4位入賞し、7月24日(水曜日)に、横浜市で開催される「第42回消防救助技術関東地区指導会」の出場権を獲得しました。
6月17日、市長へ大会の結果を報告し、市長は「関東大会に向けて、プレッシャーに負けない力を養って、全力で頑張ってください。」と激励しました。チームリーダーの安部副士長は、「関東地区指導会に向けてしっかりと訓練をおこない、自分達の力を十二分に発揮し、必ず全国大会の切符を手にします!」と決意を述べました。
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