6月12日(水曜日)リサイクルプラザ・プラザ館で、使わなくなった傘を使ったリサイクル講座が開かれました。今回は、ペットボトルカバー。村山千代子さんが指導にあたりました。村山さんは、身近にある不用品を使って、裁縫などが苦手な人でも簡単に取り組めるリサイクル講座を企画してくださっています。今年度は10月に、ストール・スカーフのリサイクル講座を予定しています。
傘の布を骨から外し、縫い目に沿って三角に切り取ります。その布を組み合わせて筒状に縫っていきます。まずは参加者を集めて、作り方の説明です。参加者は真剣に聞いていました。
その後各自席に戻り、それぞれ作業に取りかかります。講師が席を回って指導にあたるので、分からないところはその都度質問をすることができます。
ペットボトルの高さに合わせ、足りない部分は布をはぎ合わせます。はぎ合わせる布によって、好きな長さのカバーを作ることができます。
個性あふれる素敵なペットボトルカバーが完成しました。こちらの作品は、はぎ合わせた部分にレースを付け、よりおしゃれな出来上がりになりました。
こちらの作品は、傘のもともとのデザインであったフリルを上手に利用し、かわいらしい出来上がりになっています。
こちらの作品は、はぎ合わせた部分もきちんと模様を合わせ、きれいな仕上がりになりました。一工夫して、カバー の中に断熱シートを入れ、より実用的な作品となりました。それぞれ不用品から作られたとは思えない仕上がりですね。リサイクルプラザ・プラザ館では、今後も皆さんが楽しくリサイクルに取り組めるよう、楽しい講座を企画してまいります。募集については、「広報ながれやま」および「流山市のホームページ」でお知らせしますので、ぜひご参加ください。お問い合わせは、リサイクル推進課 電話04−7157−8250へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
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