6月6日(木曜日)公民館とボランティアガイドのNPO法人流山史跡ガイドの会(会長 青柳孝司さん)との協働で「流山史跡ガイドウォーキング 流鉄沿線史跡めぐり」が開催されました。当講座は市内旧史旧跡めぐりを通してわがふるさと流山の良さや魅力を再発見しようということで21年度からスタートし今回で8回目を迎えました。この日は、28人の方が参加され、流鉄沿線(小金城址駅、鰭ケ崎駅、平和台駅周辺)約7キロのコースを少し汗ばむぐらいの陽気のなか各自が用意した飲み物を補給しながらウォーキングを満喫しました。
今回は、幸谷駅をスタートし大谷口城址歴史公園、小金城主高城氏の墓所広徳寺へ、そして鰭ケ崎駅付近では弘法大師伝説のある東福寺、古墳時代後期の前方後円墳である三本松古墳や忠犬小金丸伝説地などをめぐりました。講師からのユーモアを交えた説明に参加者は、熱心にメモをとっていました。
参加者の方からは、「一人で歩いていたのでは気づかないことを説明していただき楽しい一時でした。流山のことをもっと勉強したいと思いました。」「ガイドさんたちのお話しを聞きながら歩けたことで見過ごしてしまいそうな史跡の言われを知ることもでき大変興味深く楽しくウォーキングすることができました。」「非常に勉強になりました。次回も同様の企画があったら参加したい。」など流山の良さや魅力を再発見したとの感想が多く聞かれ、好評のうちに終了しました。
当講座は、春と秋の2回開催しており今秋も実施する予定です。皆さんの参加をお待ちしています。なお詳細については、秋の広報ながれやま、市のホームページなどをご覧ください。お問い合わせは、文化会館 電話04−7158−3462へどうぞ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ