6月は、千葉県環境月間です。流山市では平成21年度に策定されている「地球温暖化対策実行計画〜ストップ温暖化!ながれやま20⇒20(にこにこ)プラン」に基づき、さまざまな取り組みが行われています。市内の図書館でも、この月間に合わせて図書の展示をしています。中央図書館では、「今年もエコで夏をのりきろう」というテーマで、もったいない、節電、昔ながらの日本の知恵、エネルギー問題、緑化、エコロジーなどの本を展示するコーナーを設けています。また、森の図書館、木の図書館でも千葉県環境月間に合わせた本の展示を行っています。
ストップ温暖化の取り組みの一つとして、中央図書館と博物館では、玄関入り口に朝顔で、窓辺にはゴーヤで、毎年グリーンカーテンを設置し、施設の緑化と節電を図っています。昨年は、長く休館しご迷惑をおかけしましたが、館内の照明をLEDにし、古い一括空調から細かく調節できる空調に改良工事をいたしました。
6月15日は千葉県民の日でもあります。中央図書館のカウンター前の毎月の特集は「千葉の本」を集めてみました。博物館には、江戸川に住んでいる魚が水槽を泳ぎ、子どもたちの人気をよんでいます。市内の図書館では、御家庭で読み終えた本の寄贈を受け、図書館や市民の皆さんに活用していただいています(寄贈していただく本には、制限があります。詳細は、図書館にお問い合わせください。)また毎年恒例の、図書館所蔵の雑誌のバックナンバーをリサイクルする「図書館の雑誌をさしあげます」を今月6月22日(土曜日)に中央図書館と森の図書館で開催します。
図書館、博物館では、私たちの住んでいる流山市をもっとよく知っていただくことが環境を守ることと考え、さまざまな取り組みを行っています。ぜひ、市内の図書館や博物館で、楽しみながら環境をかんがえてみませんか。
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