5月25日(土曜日)に、リサイクルプラザにて「災害に強い地域づくり」のための第1回ワークショップが開催されました。流山市は、今年度からつくば市にある独立行政法人防災科学技術研究所との3か年の共同研究を実施しています。この取り組みの一環として、市内の自治会などの団体を対象として、オープンデータを活用した災害に強い地域づくりについて、研究を進めています。今回のワークショップでは、個人参加を含め67人の方が参加し、この共同研究で活用していただく、「eコミ流山」を体験していただきました。
防災科学技術研究所の須永研究員の説明の後、「eコミ流山」体験が始まりました。体験された皆さんは、最初は「むずかしい」というイメージを持たれたようですが、体験を通じ、地図データの作成だけではなく、メンバー同士のコミュニケーションツールとしても活用できることが分かり、「eコミ流山」が便利なツールであると認識された方も多かったようです。
第2回ワークショップは7月15日に南流山センターで開催します。今までの説明会やワークショップに参加できなかった方も気軽に参加できるよう、「eコミ流山」体験会も開催しますので、少しでも興味のある自治会の方は、この機会にぜひご参加ください。詳細は、関連リンクからご覧ください。
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