5月28日、高齢者ふれあいの家「かえるクラブ」で、定例会が開催されました。「かえるクラブ」は、今年4月9日、市内11番目となる高齢者ふれあいの家としてオープンしました。鰭ケ崎南流山一丁目自治会館(南流山1丁目)を拠点に活動しています。「かえるクラブ」では、グランドゴルフ、健康麻雀、絵手紙、手芸、卓球、囲碁・将棋等をそれぞれ月2回のペースで楽しんでいます。
まずは健康体操で体をほぐす参加者の皆さん。「島人ぬ宝」という曲に合わせて、ゆったりとしたリズムで、足踏みをしたり、スクワットをしたり。約30分間の体操を終えた皆さんは、気持ちよさそうな顔をしていらっしゃいました。そして、会議が始まりました。広報ながれやま5月21日号に「かえるクラブ」オープンの記事が載ったこともあり、続々と参加者が増えているそうで、この日も新たにお仲間に加わった方たちが自己紹介していました。
流山9丁目にお住まいで、この日初めて参加したという佐藤さんご夫妻も広報を見て興味を持ったそうです。80歳のご主人は1年半前に仕事を辞められて、時間を持て余していたところ、「かえるクラブ」のことを知り、是非参加してみたいと思ったそうで、「健康にも仲間づくりにも繋がるこういう場を立ち上げてくれてありがたい。長く続けていきたいです。」と笑顔でおっしゃっていました。
会議の議題の中心は今後のスケジュールや方向性についてで、参加したいという人がなるべく参加できるよう、代表の宝槻さんを中心に話し合いが進められました。「みんなで楽しもう」という参加者の皆さんの思いが伝わってきました。また、手芸に参加されている方からは、実際に作った牛乳パックの椅子が披露され、早速「私も作りたい」という声があちこちから上がっていました。どの種目も和気あいあいと楽しんでいらっしゃいます。「百聞は一見にしかず」ということで、ご近所の方はもとより、興味のある方は是非一度参加されてみてはいかがでしょうか。
さまざまな高齢者ふれあいの家が市内各所で開設しています。詳細につきましては、高齢者生きがい推進課電話04−7150−6080へお問い合わせいただくか、市のホームページをご覧ください。市では、高齢者ふれあいの家を新規に開設したい方の相談を随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
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