5月16日、流山造園土木業組合((株)流山緑化土木・高市会長)が、昨年に引き続き、市の緑化・環境教育の推進に役立ててほしいと、ゴーヤ苗500株を寄付してくださいました。当日は、高市会長、寺澤副会長、会計の小谷さん、小山ガーデンのゴーヤ苗を準備してくださった小島さん、株式会社新松戸造園の松戸専務取締役が、畑で育てた元気なゴーヤの苗を市の車に積み込んでくださいました。
「流山市が緑のカーテンでいっぱいになるとうれしいです。ぜひ、カーテンを成功させてほしいですね」と、高市さん。いただいた苗は、公共施設、学校などに配布します。
ゴーヤは未熟な果実を野菜として食べるウリ科の植物で、種類はたくさんあります。今回、いただいたゴーヤは「太れいし」という種類で、一般的にうす緑色から白に近い緑色で、短太にがうりが収穫できます。最近では、白いゴーヤの品種も出ていて、緑色のにがうりに比べ、白色のものは苦味が少ないようです。
ゴーヤで「緑のカーテン」を作る成功の秘訣は次の3つのポイントです。
1. プランターに植える場合は、プランターの大きさにもよりますが、欲張らずに1株か2株にします。そうすると苗は、伸び伸びと元気に成長します。
2. 小さな苗のうちは、水や化成肥料の与えすぎに注意します。与えすぎると、根腐れや肥料焼けの原因になります。
3. 本葉が8枚くらいになったら、親づるの先端をハサミで切ります。摘心は子づる、孫づるの成長につながり、にがうりの収穫量も増えます。
この夏涼しく取組として、自宅や事務所などで「緑のカーテン作り」に取り組んでみませんか。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ