5月11日(土曜日)、リサイクルプラザで流山市青少年補導員の委嘱式をはじめ、総会や研修会などが行われました。青少年補導員は、子どもたちの暮らしの環境を調べ、良い環境を保てるよう依頼したり、健全な育成のために補導活動などを行っています。1期2年間で地域の方々と学校の教職員で構成されています。
この日は、これまで補導活動を行い、今春引退される方々に感謝状が贈られました。18年間活動され、今春まで6年間、会長を務められた稲沢勲さんをはじめ杉本理恵さん、鈴木佳代子さん、内田博さん、湯川千鶴子さん、上見淳さん、橋本蔦さんら7人の皆さんに感謝状が贈られ、井崎市長がお祝いと謝意を伝えました。
続いて、今年度から新たに青少年補導員として活躍される123人の皆さんに後田教育長から委嘱状が手渡されました。委嘱を受けた皆さんは、総会を開催し、新たな役員を互選。新しい会長に長岡みつ江さん、副会長に吉田信子さん、増田俊康さん、大川原三枝子さんらをはじめ書記や会計、理事、会計監査、広報などの役員が選出され新体制が整いました。
続いて行われた研修では、県警本部などの協力を得て、不良行為少年の補導状況や児童虐待の状況、また、街頭での声掛けの方法などを学びました。青少年相談員の活動拠点は、流山市青少年指導センターで、流山セントラルパーク駅前にある生涯学習センターの2階にあります。お問い合わせは、青少年指導センター(電話:04−7159−5400)へ。
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