5月11日(土曜)・12日(日曜)の両日、南流山センターと南流山福祉会館の共催で「南流山センターまつり」が開催されました。「南流山地域の皆さんと一緒になって祭りを盛り上げ、楽しもう」をテーマに、日ごろから両施設をご利用いただいている学習グループや、地元の幼稚園や自治会などが参加して盛大なお祭りとなりました。初日はあいにくの雨模様でしたが、2日目は打って変わっての好天気となり、家族連れなど多くの来場者で賑わいました。
みやぞの幼稚園の子どもたちが元気な歌と楽器演奏を行い、園児の両親やおじいちゃん、おばあちゃんをはじめとして大勢の方で会場が埋め尽くされました。かわいい我が子の様子を撮影するために、大勢のカメラマンは好位置を確保するのに一所懸命で、あちこちに微笑ましい光景ができました。大ホール会場では、参加者が「いきいき人生」「元気な中高年」をめざす「ふれあいサロン」による3B体操に懸命に体を動かしていました。
「コスモスいちごクラブ」の小学生ダンス、「アンマ」による和太鼓の演奏、安来節の踊り、それから参加者による歌声大合唱がありました。特に、歌声大合唱は「みんなで唄おう大合唱」として、だれもが知っている懐かしい曲ばかりを13曲、ロックベルとハーモニカの伴奏つきで合唱しました。
会場の展示コーナーでは、「フェアリーテール」のトールペイント、「南流山書道同好会」の書、「フラワーアレンジメントの会」の作品、「悠々絵手紙の会」の作品などが並べられ、大勢の人が真剣な眼差しで見入りました。和室では、「尚古会」によるお茶席があり、和菓子と煎茶を楽しんでいました。
今回は、大ホール前のロビーも活用し展示やイベントも行われました。「ライズアップ」によるバザー、「祭りの会」の水彩画、「ピコット」の駄菓子屋さんや「みりんピア」によるみりんをアレンジした飲み物の試飲など盛りだくさんのものが行われました。遊びコーナーでは、高齢の方々がベーゴマ、めんこ、けん玉などに童心に返って遊んでいました。
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